ほんじつも裁判傍聴紀<傍聴券を求めて>

-見つめる鍋は煮え立たない-

国家賠償請求(傍聴券の抽選)

003初めて抽選当たり厳かに入廷12/3 7/27ページ

国家賠償請求なので気合の入った方が大勢来るのかと思いましたが、田舎の静かなおじいちゃん、おばあちゃん達が静かに並んでました。それは東京ではない雰囲気です。

裁判官:3人

検察官:6人(うる覚え)

被告:国

弁護団:6人以上

国家賠償なので被告は「国」になります。

刑務所での治療に問題があったと遺族による訴えです。

 

医療改善を求め

予備知識なしに飛び込んだわけですが、あとでググってみると徳島刑務所で病死した受刑者の遺族が、治療に問題があったとして国に損害賠償を求め東京地裁に提訴したようです。

国家賠償裁判傍聴画像 

                       -wikipediaより

そんな何回か開かれてる公判の一回を傍聴したわけです。

じぶんが傍聴した日は遺族側の証言で終わり、次回の日程を決め閉廷となりました。

正直訴訟のあらましがなにも分かってなかったので、遺族?の証言の「徳島刑務所」「獄中医療」「獄死」という単語を追うだけでした。

(獄死とか聞くとドキっとします)

ただ重い事件でまだまだ先は長いのだという感触が伝わってきました。